白髪染めの私がしてしまった大失敗とは?

私にはもう高校生になる娘もおり、そろそろ中年世代の仲間入りをするのですが、これまで抜け毛も白髪もまったくないのが自慢でした。
年齢よりも5歳ほど若く見られるようで、娘も私のことが学校で自慢だったようです。
しかし、この間鏡を見ていたら、頭髪の右側に白いものがいくつもあるのを発見しました。
鏡に近づいてよく見ると、白髪が!それも、1本や2本ではなく、パッと見でも数十本はある感じです。
どうして今まで気づかなかったんだろう。
固まって生えていたわけではなかったので、気づきにくかったのだと思いますが、それにしてもショックです。
もう誰かに気づかれているのかな?でも、気づかれていないことを期待して、気づかれる前になんとかしようと。
娘の期待を裏切らないためにも。
というわけで、早速白髪染めをやってみることにしました。
朝早く起きて、あらかじめ買っておいた白髪染めを使って、白くなった髪の毛を染めていきました。
初めてのことなので、うまく要領を得ませんでしたが、なんとか白髪染めを塗り終わり数十分放置...。
洗い流しついでに朝風呂をして、その後鏡で染まり具合を確認。
すごいです。
白髪染めサマサマです。
見事に染まっていることに感動を覚えました。
身も気持ちも若くなった感じがして、若干テンション上がり気味で会社へ向かいました。
しかし...。
気のせいでしょうか。
会社の同僚の目線がやけに気になります。
みな私と話すときに、私の頭髪をチラチラと見ている感じがするのです。
もしかして、白髪染めしたことがバレてる!?いやいや、でも真っ白の頭髪をいきなり黒くしたわけでもなく、光に当てないと分からない程度の白髪を黒く染めたくらいなのでそうそう気づかれないはず...。
これが、被害妄想というやつなんですかね?そのくらい白髪を黒く染めることが自分にとって恥ずかしいことだと思っているということなのでしょうか。
朝上がり気味だったテンションも、退社するころには下がってしまい、落ち込み気味で帰途につきました。
私「ただいまー」ドアを開けると、娘が出てきました。
娘「ちょっと、お父さんどうしたの?その頭!超ウケるんだけど!」やっぱり、みんな気づいていたんだ。
なんてことだ、恥ずかしい...そんなに違和感があったとは...。
私「やっぱり、染めたの分かっちゃうかあ。
」娘「え?染めたって?てかお父さん、おでこのところ墨みたいなの付いてるよ!」え?どういうことだ?私は急いで鏡の前まで行って確認しました。
確かに、おでこに墨が塗りつけられたように黒くなっていました。
どうやら今朝白髪染めをしたときに、薬剤がおでこについてしまって、それが残ったままになっていたようです。
というわけで、娘にも内緒のつもりでしたが、白髪染めをしたことはバレてしまいました。
トホホ。
娘「でも、お父さん。
いつも素敵だよ!きっと、白髪になっても素敵なおじ様って感じになるんじゃないかな」涙が出そうでした。